2022年の身心の不調についても、予想では増加傾向にあります。特に「睡眠」に関する不調が増える予想がされており、睡眠障害からくる「自律神経の乱れ」「精神的な不安定さ」などにも注意が必要になりそうです。
ツムラなどが行った調査データによると、2020年以降コロナによって働き方が激変。テレワークなどの増加、極端な運動不足で身心の不調に悩む方が増加の一途をたどっています。
2022年の身心の不調についても、予想では増加傾向にあります。特に「睡眠」に関する不調が増える予想がされており、睡眠障害からくる「自律神経の乱れ」「精神的な不安定さ」などにも注意が必要になりそうです。
こういった身心の不調の原因は、主に5つ考えられます。「運動不足」「筋肉へのストレス増加」「食べ過ぎ」「日光を浴びない時間の増加」「ストレスの増加」などが重なり、自然体から崩れた結果、身心の不調が発生してしまっている可能性があります。
骨に柔らかい筋肉がくっついている状態を自然体と呼んでいますが、この状態であれば人は健康であり、不調や痛みは出ないはず。この状態から崩れることで、さまざまな問題が発生してしまう。
自然体から崩れると、筋肉が硬くなり、全身の循環が悪くなる。その結果「腰痛」「肩こり」「便秘」「循環不良」「低体温」「がん」「精神的な不安定さ」などにつながる可能性が高くなります。
自然体に直すためには、まず全身の筋肉を徹底して緩めること。筋肉が緩めば循環・血流が改善し、37兆2000億個の細胞1つ1つが活性化される。人間の身体は細胞の集合体なので、その結果さまざまな悩みや不調が改善される。
筋肉を緩めて自然体に直すと同時に、自然体を“維持”するためには、以下のようなことも合わせて行うことが重要です。
これらを複合的に実践することで自然体に直り、今悩むカラダやココロの症状を改善することができます。
いきなり「筋肉を緩めることが大事」と言われても、まだ実感がわかない方も多いと思います。そんな方は、まずYouTubeで紹介している方法をぜひ実践してみてください。変化をよく実感していただけると思います。
▼大転子を引っ込める方法
▼僧帽筋の盛り上がり(肩こり)の改善方法
▼みぞおちを引っ込める方法
▼膝の内側のお肉を落とす方法
▼脚の冷えの改善方法
現場でクライアントさんにご指導していても、「鍛えないといけないと思ってました」「筋トレが必要だと思い込んでました」などということが多いんですね。もちろん、鍛えることも重要です。
ただ、それ以上に現代人の身体は筋肉が硬くなっており、自然体から崩れています。この状態で鍛えても、さらに筋肉を硬くすることもあり、不調や悩みを助長する可能性もあります。
まずやるべきことは、全身の筋肉を緩めて自然体に直すこと。これだけでも十分カラダやココロの悩みは改善していきます。このことをみなさんに伝えたいですし、これを実感していただきたい。
今まで筋トレで鍛えても思ったような成果が得られなかった方。筋トレが苦手な方。まずは筋肉を緩めてみましょう。それだけで、十分理想のご自身に変われますからね。IZURUで待ってます!