おしりから太もも痩せするためには「ストレッチ」や「筋トレ」を行うことも大切ですが、それ以前に“原因”をみつけることが何よりも重要です。

この“原因”によってやるべきことが変わり、時には「筋トレ」せずに下半身瘦せすることも可能です。実際に数年かけて下半身痩せを実現したクライアントさんは、ほぼ筋トレをしていないんですね。

現在はこの状態からさらに下半身が引き締まっており、こういった方のおしりから太ももが太い原因と下半身痩せ方法は、今あなたが抱える悩みを改善するためには大きなヒントがあると思います。

今回はそういった“現場での実例”を含めて、おしりから太もも痩せできる方法をご紹介します。

この記事では、

・おしりから太ももが太い原因
・おしりから太もも痩せする6つの方法

などをパーソナルトレーナー歴12年の伊藤出(@izuru_style)が解説します。

ちなみにおしりから太もも痩せする方法を早く知りたい方は、こちらの動画を実践してみてください。3ヶ月で-11cmの下半身瘦せに成功した方に指導した実例をご紹介しています。

 

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今回の記事の内容

おしりから太ももが太い原因

今「おしりから太ももが太い」と悩んでいる方は、以下のようなことに該当しないか一緒にチェックしてみましょう。もし該当することがあれば、それらを改善すれば下半身瘦せできるはずです。

おしりから太ももの筋肉が張っている

まず考えられることは、

おしりから太ももの筋肉がパンパンに張っている

ということです。

これはおしりから太ももに限らず「二の腕」「お腹」「肩周り」などにも共通しますが、お尻から太ももの太さに悩む方は筋肉が硬く張っていませんか?

筋肉が張ると問題になるのが、以下のことなんですね。

・筋肉が硬くなると、血流が悪くなる
・リンパ液の循環が悪くなる
・おしりから太もものむくみがひどくなる

筋肉が硬くなることである程度太さが出てきますが、そこに「むくみ」が重なることでより太さが増してきます。まずはこれが大きな問題です。

カラダの「太さ」や「たるみ」は“脂肪のせい”と思われがちですが、実はそれだけではありません。「筋肉の張り」や「むくみ」の影響も大いに受けています。

ではなぜ、ハードな筋トレやスポーツをしていないのにおしりから太ももの筋肉が硬く張ってしまうのでしょうか?

長時間座業をしている

最も現場で多い原因の1つに、

長時間デスクワークをしている

ということがあります。

人間が自然な状態でいると、本来は立ったこの状態が自然なんですね。

自然な立ち方

この状態であれば全身の筋肉は過度にストレスを受けておらず、長時間座っているよりも筋肉は柔らかい状態を維持できます。

ただ椅子に座って姿勢が崩れると、以下のように全身の筋肉が伸びたり縮んだ状態になります。

・お腹=縮んでいる
・背中や腰=伸びている
・おしり=伸びている
・太もも=縮んでいる
・ふくらはぎ=縮んでいる

崩れた姿勢で状態を明記

筋肉は本来の状態から伸びても縮んでも、ストレスを受けている状態になるんですね。この状態を長時間とり続けると、

・筋肉が徐々に硬くなる
・弾力を失って内圧が高まる
・体液の循環が悪くなる
・むくみがひどくなる

といった結果も招きます。

だから長時間のデスクワークをしていると、おしりから太ももが太くなってしまう可能性があるんですね。

過度に力む癖がある

さらに長時間デスクワークをしている方で問題になる癖が、

無意識のうちに力む

ということです。

これは実際に現場でもみつかっている原因ですし、もしよかったら一度デスクワークをしているときにチェックしてみてください。意外と力んでいる方は多いはず。

こういう力む癖があると、上記でお伝えしたことに拍車がかかっておしりから太ももが太くなります。

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いずる

もし力む癖がある方は、この癖に気づけないとなかなかおしりから太もも痩せができないですね。

現場でみつかった具体的な癖とすれば、

・気づかないうちに、膝を内側にギュッと締めていた
・なぜか踵が上がり、ふくらはぎに力を入れていた
・体が前のめりになり、前ももに力が入っていた

などがありました。

特に「膝を内側に締める癖」がついている方は多いです。こういった癖がお尻から太ももの筋肉を硬くし、むくみによって太くなる。ですので、こういった癖に気づいて取り除く必要があるわけです。

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いずる

肩周りも無意識のうちに力んでしまう方は、以下の記事で改善方法を解説しているのでもしよかったらご覧ください。

そしてさらに問題になるのが、股関節が捻じれているということです。

股関節が自然な状態から捻じれている

先ほど「膝を内側に締める癖」について触れましたが、この癖がある方は、

股関節が自然な状態から捻じれている

ということも一緒に起こっています。

これは「【徹底解説】太ももの外側が太い&張り出す原因と細く改善する4つの方法」や「【徹底解説】膝上(横)にお肉が乗る原因と落とす5つの方法」でも触れましたが、股関節が捻じれると太もも周りが太くなります。

なぜかというと、本来あるべき位置から脂肪分が移動してしまう可能性があるからです。例えば膝を内側に倒す癖がある方の場合、

・外ももの張りや太さ
・内もものたるみ
・おしりの下のお肉感
・膝上にたるみ

などで悩まれていないでしょうか?これは股関節の捻じれと大きく関係しているんですね。

自然な状態で股関節が維持できていると、おしりの筋肉や脂肪分は身体の後方にある状態になります。

後ろからお尻を撮影して手をお尻に触れる

もし座っているときに内股状態が癖づいてると、股関節が内側に捻じれておしりの筋肉や脂肪分が外側に引っ張られます。

外ももに手を触れる

前ももあたりで言えば、股関節が捻じれていない自然な状態であればこの辺りに脂肪分があるとします。

前もも付近に手を沿える

股関節が内側に捻じれると内もも辺りに脂肪分が引っ張られるため、内もものたるみにつながってしまうんですね。

内ももあたりに手を沿える

このように股関節が捻じれることで、おしりから太ももの太さにつながる可能性があるというわけです。

股関節が捻じれると周辺でむくみがひどくなる

そしてさらに、

股関節が捻じれると、おしりから太もものむくみがひどくなる

ということで太さが増してしまいます。

水の通るホースをイメージしていただくとわかりやすいですが、ホースをぎゅっと捻じると中の水の通りが悪くなりますよね?

人間の身体も同じで、関節が捻じれると周辺の「血管」や「リンパ管」が捻じれます。そうすると、その周辺で循環障害が発生して「むくみ」がひどくなる。

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いずる

だからおしりから太ももが太くなりますし、むくみが続くと皮下脂肪がつきやすくなってしまいます。

こういったさまざまな原因によって、おしりから太ももが太くなってしまう可能性があります。

その他に考えられること

今回のテーマであるおしりから太ももの太さは、上記以外にももっといろんな原因が考えられるんですね。

実際に現場でみられた例をざっと挙げると、

・お腹の筋肉が硬くなって、下半身のむくみがひどくなっている
・食べ過ぎで脂肪量が多い
・自律神経が乱れて、かなり基礎代謝が低下している
・血流が悪く、お腹から下が冷たい(冷え性)
・筋トレのやり方がまずい

この他にもまだまだあります。ただ、おしりから太ももが太い主な原因としては、

・おしりから太ももの筋肉が硬い
・おしりや太ももの循環が悪い(むくみ)
・股関節などの関節が捻じれている
・脂肪量が多い
・日頃の座り方や立ち方に問題がある

これらが主になってきているはず。

ですので、こういった原因を適切に取り除くことができればおしりから太もも痩せを実現できます。

では具体的に、どのようなことをすればおしりから太もも痩せすることができるのでしょうか?

 

太い方必見!おしりから太もも痩せする方法①:脚の筋肉を緩める

まず最初に行ってほしいことは、

・おしりから太ももの筋肉を緩める
・むくみを徹底して改善する

という2つのことです。

実際に現場でもこの2つのことを徹底していますが、1日でもある程度おしりから太ももの変化が出ているんですね。

読者の方にもそれを実感していただきたいですので、実際に現場でご指導した内容も含めてお伝えします。

1、肩を落としてしゃがむスクワット

1、脚を肩幅に開き、つま先も軽く開く
2、体重を踝真下に乗せる
3、肩を軽くすくめて、落とすと同時に浅くしゃがむ
4、立ち上がりつつ、肩をすくめて再度しゃがむ
5、これを30回×3セット行う

肩を落としてしゃがむ

2、脚を左右に転がす

1、脚を肩幅に伸ばして地面に座る
2、両手は身体の方向につく
3、脚を左右に軽く転がす
4、これを1分間行う

脚を左右に軽く転がす

3、肩を落としてしゃがむワイドスクワット

1、脚を肩幅の1.5倍開き、つま先も軽く開く
2、体重を踝真下に乗せる
3、肩を軽くすくめて、落とすと同時に浅くしゃがむ
4、立ち上がりつつ、肩をすくめて再度しゃがむ
5、これを30回×3セット行う

肩を落としてしゃがむ

4、うつ伏せで軽く膝を曲げる

1、うつ伏せになり、脚を肩幅で伸ばす
2、両膝を90度に曲げる
3、膝を交互に軽く曲げる
4、これを1分間行う

うつ伏せで軽く膝を交互に曲げる

人の身体はリラックスした状態で動かすことで筋肉が柔らかくなり、むくみもスッキリするんですね。

ポンプのように動かして循環改善ができ、数をこなすことで今よりも確実に細くすることができます。

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いずる

すべての動きをできるだけリラックスして行えば、脚の軽さが出てくると思います。

ただこれだけではまだ筋肉が緩み切っていなかったり、むくみも残った状態になるはずです。

ですので、ここからさらに別の方法で筋肉を緩めてむくみを改善していきましょう。

 

太い方必見!おしりから太もも痩せする方法②:筋肉を緩めて脚を整える

続いて行ってほしいことは、

脚の筋肉を気持ちよく動かして、脚の関節を整える

という方法です。

これは寝ながらできる方法ですが、この方法を実践することで、

・おしりから太ももの筋肉が緩む
・むくみが改善する
・脚の関節が整う

という主な3つの効果が実感でき、おしりから太もも痩せにつながります。

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いずる

実践前後でおしりや太ももの変化を実感してみてください。そうすると、1回でもスッキリ感を体感できますよ。

この動画内容は、すべてをできるだけリラックスして行うことがポイントです。そうすれば、より効果を実感することができます。

そして、この動画内容を終えた方は一度その場に立って「足裏のどこに体重が乗っているか?」を感じてみてください。

適切にできてる方は、「踝真下」に体重が乗っていると思います。

くるぶしの真下に加重

人間の身体は、自然な状態に直るとここに体重が乗るんですね。後ほど姿勢や歩き方の改善についても触れますが、ここに体重を乗せて日頃過ごすことで脚の関節が捻じれにくくなります。

根本的なおしりから太もも痩せをするためには、この体重支持ポイントで過ごすことが必須なので、ぜひ感覚的に覚えておいてほしいですね。

 

太い方必見!おしりから太もも痩せする方法③:全身のむくみを改善する

脚のむくみを徹底して改善するためには、全身のリンパ節を“適切な順序”で刺激することが重要です。

おしりや太ももの太さが気になる方の場合、脚のリンパマッサージのみをしがちですが、実は上半身からリンパ節を刺激する必要があるんですね。

この理由や具体的な方法は以下の動画で解説しているので、こちらを参考に実践してみてください。

 

太い方必見!おしりから太もも痩せする方法④:トレーニングで脚の筋肉を引き締める

基本的には上記の3つの方法でおしりから太もも痩せできていますが、もっとおしりから太ももを引き締めたい方はトレーニングを行っていきます。

このトレーニングの注意点は、

過度に筋肉が張ってしまわないように、スムーズな動作で筋肉を刺激する

ということです。

先ほど①のところでお伝えした方法と似ていますので、同じような要領で脚全体の筋肉を引き締めていきましょう。

1、バンザイスクワット

1、脚を肩幅に開き、つま先も軽く開く
2、体重を踝真下に乗せる
3、両腕をバンザイする
4、腕を肩の前に落とすと同時にしゃがむ
5、立ち上がりつつバンザイし、再度しゃがむ
6、これを30回3セット行う

バンザイスクワット

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しゃがんだ時に、膝とつま先が同じ方向を向くように注意しましょう。膝が内側に倒れる方が多いので、一度確認してくださいね。

2、膝を交互に曲げる

1、脚をグー1つ分の足幅で立つ
2、膝を交互に軽く曲げる
3、これを1分間行う

立った状態で膝を交互に曲げる

3、バンザイワイドスクワット

1、脚を肩幅の1.5倍開き、つま先も軽く開く
2、体重を踝真下に乗せる
3、両腕をバンザイする
4、腕を肩の前に落とすと同時にしゃがむ
5、立ち上がりつつバンザイし、再度しゃがむ
6、これを30回3セット行う

バンザイスクワット

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スクワットよりもこっちの方が膝が内側に倒れやすいので、ここでも膝を少し開く意識でスクワットを行いましょう

4、膝を交互に曲げる

1、脚をグー1つ分の足幅で立つ
2、膝を交互に軽く曲げる
3、これを1分間行う

立った状態で膝を交互に曲げる

この他にもしてほしいトレーニング方法がありますが、これはYouTubeの中で紹介しています。

まとまった時間がある方は以下の内容を週2~3回の頻度で実践しすると、さらに太いおしりから太ももは引き締まっていきますからね。

 

太い方必見!おしりから太もも痩せする方法⑤:姿勢や歩き方を自然に直す

先ほど原因のところで、日頃の姿勢や癖がおしりから太ももが太くなる原因としてご紹介しました。

ここまでご紹介した①~④の方法がいくら実践できても、根本的な原因が改善できないとおしりから太ももは思ったように細くなってくれません。

ですので、日常生活の中では必ず姿勢や動作を自然に直して、自然体を維持できるように努めましょう。

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いずる

具体的な改善方法は別の記事で紹介しているので、こちらを参考に改善してみてください。

座り方の改善方法

立ち方の改善方法

歩き方の改善方法

自転車のペダルのこぎ方

これらを改善してもまだおしりから太ももの太さが気になる方は、おそらく脂肪の多さが問題です。

ですので、そういった方はダイエットを合わせて行っていきましょう。

 

太い方必見!おしりから太もも痩せする方法⑥:ダイエットなどで脂肪を減らす

最後に行ってほしいことは、

ダイエットなどで脂肪を落とす

ということです。

具体的なダイエット方法については以下の記事で紹介しているので、こちらを参考に実践してみてください。

基礎代謝を上げる

ダイエット時にぜひ実践して欲しいのが、

基礎代謝を上げる

ということです。

食事を減らすこととトレーニングなどで基礎代謝を上げることで、より脂肪を減らしやすくなります。基礎代謝を上げる方法は以下の記事で紹介しているので、こちらを参考にご覧ください。

有酸素運動で脂肪を減らす

基礎代謝を上げることと並行して行ってほしいのは、有酸素運動などで脂肪を燃焼させることです。

具体的な有酸素運動の方法は以下の記事などで紹介しているので、よかったらこちらも参考にご覧ください。

体に悪い?トランポリンでお腹痩せ・脚やせなどをする4つの方法
エアロバイクで脚が太くなる原因と脚やせする3つの方法
本当に効果なし?踏み台昇降で効果を上げる4つの方法
ジョギングは効果ありすぎ?10の効果と目的別の走り方を解説

Youtubeでは自宅で静かにできる有酸素運動の方法もご紹介しているので、こちらもよかったらどうぞ。

ここまでご紹介した一連の流れが適切に実践できると太いおしりから太ももは引き締まっていくので、できることから実践して理想のカラダに近づいてほしいなと思います。

 

おしりから太ももが太い原因と下半身痩せする6つの方法のまとめ

今回は、おしりから太ももが太い原因と下半身痩せする6つの方法について解説しました。

・おしりから太ももが太いのは、さまざまな原因が重なっている
・筋肉の張り、むくみ、関節の捻じれなど
・日頃の姿勢の癖も脚が太くなる原因の1つ
・おしりから太もも痩せするためには、まず筋肉を緩めること
・むくみを改善して、トレーニングも行う
・脂肪が多い場合は、ダイエットや有酸素運動を行う
・こういった一連の流れで、下半身痩せすることができる

このような内容をお伝えしました。

パンツを履けば目立つし、体型が理想からかけ離れていることで自信が持てない。さまざまな想いがあると思います。

今回ご紹介した内容で実際にクライアントさんの身体は変わっているので、ぜひ実践してあなたが理想とする自分に一緒に変わりましょう。

今回の内容が少しでも参考になれば嬉しく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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脚やせ関連の記事は以下にまとめているので、よかったらこちらも参考にどうぞ。

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