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先日、大阪・富田林にある魚住先生の元へ「新身体調整コース」を受講しに行ってきました。朝9時から濃い6時間を送ることができました。

簡単に内容をまとめると、

・セロトニン分泌を促す
・ドーパミン分泌を促す
・全身の筋肉を緩める方法
・体内の循環、自律神経を乱れを改善する方法
・自然体に直すテクニック

などが習得できる内容でした。

テクニックとしては非常に難しく、時間をかけて練習する必要があります。ただテクニックを習うことで、今までまとまっていなかった部分が整理できたように感じます。

 

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自律神経について

自律神経との関わりは、現代人が悩むさまざまな症状の改善のために無視することのできない問題だと思います。

自律神経とは、

・交感神経
・副交感神経

この2つが天秤のようにバランスを取り合いながら人間の身体の調節を行っています。

例えば、食事をするときは消化器官を働かせるために副交感神経が優位になり、運動などをするときには交感神経が優位になります。

日中活動するときは交感神経が優位
・夜眠るときは副交感神経が優位

という具合にそれぞれが無意識化で働いてくれています。

 

静物化している現代人が太りやすい理由のひとつ

現代人は“静物化”していると言われ、ひと昔前と比べると生活は一変。電動自転車やスマホなどほとんどが電動化され、便利な世の中になった一方で、“動く”ということを奪ってしまったという事実もあります。

自律神経を整えることのひとつに“セロトニン”の分泌が関係すると言われ、このセロトニンは、

・リズム運動
・日光を浴びる

などで多く分泌されるそうです。

便利な世の中になったからこそ、

・運動不足
・日光を浴びる時間の減少

などに陥り、セロトニンを出さないようにしている生活といってもおかしくないほど、静物的な過ごし方をしてしまっている。

・スマホで動画を長時間見ている
・パソコンで長時間仕事をしている
・家にこもってネットばかりする

など、すべてがそうでないとはいえ、圧倒的に外出することや運動する時間が少なくなってきているのは事実。

ストレスが多いことで交感神経が優位になると、消化器官の働きが低下してしまいます。そんな中でストレス解消のために食べると、消化しきれずため込んでしまい、太りやすくなってしまう。

また自律神経は、交感神経や副交感神経のどちらかが優位になりすぎるのも良くない。

・交感神経が優位になると血管が収縮し、血流障害が発生
・副交感神経が優位になると血管が拡張し、循環障害が発生

と、どちらも問題が起こる可能性があります。

自律神経を整えて循環を良くすると、代謝が下がっている場合は元の代謝機能を取り戻せ、体内で滞留してしまっていたものを排出することにもつながります。

そのために行うのが今回学んだ身体調整になり、骨格の歪みだけでなく体内の環境を整えることにもなり、自然体に直すことができるテクニックとなっていました。

 

テクニックの難しさと言葉の抑揚の大切さ

パーソナルでは毎日身体調整などを行っていますが、今回先生からご指摘いただいたのは、

相手に触れる強さの問題

です。

例えば、手を添えることで十分だというテクニックの場合、手を“添えているつもり”が“押して”しまっていました。この微妙な差は不快感へと変わり、緊張を作ってしまう。

また小刻みなリズムで調整を行う際、手の平全体を身体に当てているつもりが一部分だけ触れており、それが不快感になっていたこともありました。手の当て方ひとつで、結果は大きく変わってしまう。

その他には、言葉の抑揚でも注意をいただきました。呼吸を誘導する言葉を文字にすると、

吸って…
・吐いて…

だけですが、実際にその言葉を強く言うのか、語り掛けるように言うのかで相手の反応は違う。短く言うのと、長く言う場合でも結果は変わる。

「言葉」もひとつの刺激であり、目的に合わせてリズム、強さ、言葉を選択していく必要があります。

 

最後に

今回の新身体調整コースを受講して感じた主なことは、

・テクニックの難しさ
・言葉の大切さ

です。以前から教わっていましたが、できているつもりの部分は多く、現場でも改善が必要なところを改めて気づくことができました。

シェイプアップ・ダイエットだからと言って、ウエイトを持ってのトレーニングがすべてではないということも整理できましたし、頭を柔軟にすることが改めて必要だと感じました。

まだまだ謙虚に学び続ける必要があると感じる一方、少しずつ本質を理解できる時間を過ごせているので、これからも学びを重ねていきたいと思います。

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