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昨日、大阪富田林にある魚住先生のところへ、個人教授を受けに行ってきました。

約3ヶ月ぶりの個人教授でしたが、毎回のように自分が日頃どのように考えて、実践し、どのような結果を得ているのか。

自分がどのように結果に対して解釈しているのかなど、さまざまな角度から自分を振り返ることができ、たくさんの気づきと考え方の修正などが改めてできました。

いつものように現場で感じた疑問や課題をお伝えし、それにアドバイスをいただくような形で個人教授がスタートしますが、今回のテーマは大きく分けて以下の通り。

・ハンマー足趾について
・スポーツ選手の腰痛について
・大腿部外側の膨らみについて
・変形性膝関節症について
・フルスクワットについて
・パワークリーンの実践について

さまざまな内容ですが、自分なりに学ばせていただいたことをまとめていきたいと思います。

 

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動物から静物への変化

まず最初は、

現代人は、動物から生物へと変化してしまっている

ということ。

現代人の生活は昔と比べて便利さが増し、パソコンでほとんどすべてのものが揃ってしまうような状態。

また、

・高いところのものは踏み台を使ってとらない
・階段を使わずエレベーターやエスカレーターを使う

など、当たり前であった活動レベルは大きく低下し、“動物”から“静物”へと変化していっています。

仕事の内容は、自分の身体を動かして何かをするというよりも、

・パソコンで資料作成
・ネットで完結する
・長時間のデスクワーク

という仕事が増え、静物化している現代人の特徴とも言えそうです。

 

静物化してしまうことによる身体への影響

どのような方でも静物化してしまうことで、身体への影響は大きくありそうです。

例えば主婦の場合、

・活動量が減って筋肉を使わない
・筋肉が萎縮していく
・筋肉の弾力が失われて、硬くなる

などが考えられます。

仕事をされている方の場合は、

・パソコンと向き合い続けると姿勢の乱れる
・筋肉が過度に活動し続ける
・筋肉のオーバーワークとなる
・筋肉が硬くなってしまう

ということが考えられ、両者に共通しているのは「筋肉が硬くなる」ということ。

そして、筋肉が弾力を失い硬くなることで、

・体内の循環が悪くなる
・筋活動があまり行われない
・ポンプとしての働きが鈍る
・リンパ液などの循環が悪くなる

ということが起こってしまう可能性が高い。

これによって、

・栄養素が体内に回りづらい
・脂肪などの排出もうまくできない
・むくみや冷え性などが発生
・便秘や下半身の膨らみにつながる

などが考えられます。

では、こういった硬くなった筋肉への対応はどうすればいいのでしょうか?

 

筋トレが最善の方法か?

一般的には、

トレーニングをしましょう!

となるわけです。

ここで言う「トレーニング【training】」というのは、“鍛える”という意味。

この理解も問題であり、トレーニングという言葉の意味は、

・練習
・稽古
・訓練

など。トレーニングという言葉が方法論として使われることは、本来おかしい。

「トレーニング」という言葉の前には必ず、

・○○のトレーニング
・筋力トレーニング
・柔軟性トレーニング
・アジリティトレーニング

という具合に、○○を練習・訓練するという意味になります。

話を戻しますが、硬くなっている筋肉に対して筋力トレーニングで鍛える。これでは筋肉に負荷を与えることになりますので、必ず緊張する。

筋肉が緊張するということは、硬くなるということ。硬い筋肉をさらに硬くさせるこのは、果たして本当にいいのでしょうか?

 

目指すところは弾力性のある筋肉であり、しなやかさのある身体

目指すべき状態は、

適度に弾力のある筋肉であり、しなやかさのある身体

ではないでしょうか?

適度な弾力を獲得するためには、筋肉が緊張状態ではいけない。もし筋力トレーニングで筋肉の硬さが増すような方法を実践している場合、その内容を変える必要があります。

このような場合、筋肉を緩めることが先ではないでしょうか?

筋肉を緩めることで、

・体内の循環が良くなる
・循環が良くなると、栄養素が前進に運ばれる

こういった変化が期待できる。

体内の循環が良くなれば体液の流れも良くなっているので、「冷え性」「便秘」なども改善されるはず。脂肪の代謝などもスムーズになり、それだけで身体が変わることも考えられます。

負荷抵抗を与えるばかりではなく、このように考えてパーソナルを行っていけば、まず最初にすることは自然体に直すこと。

筋肉の緊張があれば、それを取り除くことが最初にやるべきことではないでしょうか?というのが、今回の個人教授で学ばせていただいた一部の内容になります。

 

まとめ

今回の個人教授で学ばさせていただいた内容をまとめると、以下の通り。

・人間は動物から静物へと移行している
・静物化することで筋肉が硬くなっている
・そこに負荷抵抗を加えるとより筋肉は硬くなる
・負荷抵抗を与える前に“筋肉を緩める”
・弾力のある筋肉、しなやかさのある身体を目指す

目的やその方の状況によってやることは変わりますが、すべてに対して負荷抵抗を与え、筋力の向上、筋肥大をさせる、という考え方だけでは足りない。

それ以前のことを考えると、負荷抵抗を与えるタイミングということも考えなければいけません。

緊張が強いのであれば緩めることで状態を改善することもあるでしょうし、筋肉をつけて基礎代謝を向上させて、代謝のいい身体を作るのであればそれなりの刺激を加える必要があります。

固定的な考えではなく、状況に応じて細かい指導ができることがパーソナルトレーナーとしての仕事であり、それができるからこそ身体の変化をより早く、感じていただくことができるのだと思います。

毎回のように気づきがあり、日頃パーソナルトレーニングを行っていてまだまだ解決できないこと、課題の方が多いのが正直なところ。

それを解決するために必死ですが、こうやって学べる環境があり、その度にクライアントさんに「以前と違うね。」といっていただくことが何よりもうれしいですし、この仕事をやっててよかったなと思います。

・学び
・実践
・課題
・分析
・再実践
・分析
・学び…

というが今の循環です。

自分にとって非常にいいリズムができていますし、これからも続けていこうと思います。

今回の記事は自分の頭の整理も含めて書いていきましたが、みなさんにとっても参考になる記事であればうれしく思います。今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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